軽いノリで自転車で有馬まで行った

はじめに

先日、夏休みも終わるということで、友達と自転車でどっか遠くに行こうという話になりました。

場所は距離的にちょうど良さそうな有馬温泉に決定。

これはその備忘録です。

実際の旅

今回は、大学から朝9時にスタートしました。

ルートは以下のような感じ。

見た感じは全然頑張れそう。

大学 ~ 宝塚

このルートは何事もなく行けた(10:30位に着)。

宝塚大劇場周りが上品すぎて、友達と「俺等の品が下がった気がするな笑」と言い合ってた。

貴族が住んでそうな建物たち

宝塚駅 ~ 道をミスる

宝塚でルートを再確認

どうやら3つルートがあることがこのあたりで判明。

最初はなぜか一番下のルートから行くことになった。

山道近くまで行ったのだが、これが急な坂道過ぎた。

ピンついてるところあたりで諦めた

なぜ諦めたかというと、山道を登ったとしても、途中の道が明らか自転車で行ける道ではなかったから。

ピンでついてたところでストリートビューで確認して、諦めた。

ノリで行きすぎたなと今になっては思う。なんで、google mapこんな道をレコメンドしたんだ。。。

通る予定だった道、絶対自転車で行くところじゃない
景色はめっちゃいい
坂道の一部、垂直かと思うぐらい急だった(急な感じ伝わって。。。)

ちなみに、登るのはめっちゃ汗だくで行ったのに、降りるのは一瞬だった。

道をミスる~有馬温泉

(11:30頃)

宝塚まで戻って、また別の道で有馬まで向かった。

今度は、無限(と思うぐらい)に坂道を登った。

途中で、「いつまでこの坂続くの?」ってなって道の勾配を調べたのが以下の感じ

宝塚駅~有馬温泉駅までの道のりの標高

これを見て絶望する。途中から自転車を押して歩くことに。

山道すぎる
山道の途中にあったバス停、パット見需要0

道の半分ほどになって、自分も友達も水分をなくすことになる。

これいつになったら終わるんだって話になったときに、友達が諦めかけていたけど、自分がケツを叩いた。

その後ずっと山道を登り続け、なんとか有馬温泉に到着(14:30頃)

有馬温泉

ここでは普通に観光を楽しんだ。

自分は全然有馬温泉について知らずに行ったので、ちゃんと観光地なことにびっくりした。

平日だったので、人も少なくて店とかも回りやすかった。

温泉街って感じ

最終的に金の湯、銀の湯、メープル温泉に入った。

銀の湯
実際に暖簾に腕押しをして喜ぶ友達(純粋な子なんです)

行きに5時間程度かかっていたので、温泉の効能たちがめちゃめちゃ疲れに効いた。

帰りたくなさすぎてどっかで泊まるか!と一瞬なったけど、自転車で金を浮かせた意味がなくなるということで、ここから無理やり変えることに

帰り

色々回ったり、温泉はいったりしたら20:30になった。

外はめっちゃ暗い。しかも行きと同じ山道で帰ることになった。

帰り道の途中、街頭なさすぎる

ずっと下り坂なので、行きよりもだいぶ早く帰れたが、今度はめっちゃ危険な帰り道になった。

しかも、自分の服装が真っ黒で更に危険度UP

当時の服装(イメージ)

幸い友達が白の服装だったので、彼が後ろにつくことになった。

友達からは「死ぬつもりか?」と言われた。そう言われても仕方がない。

(23:00ぐらいに帰宅)

まとめ

夏休みは、インターンとか研究とかで、夏休みっぽいことができていなかったから、最後それっぽいことができてよかった。

でも、二度と自転車で有馬温泉にはいかないと誓った。

そう思えたのは、実際に経験したから言えたこと。

今後も、色んな経験を積んでいきたい。

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